11月25日に行われたジャパンカップ(GI)において、15番ジェンティルドンナに騎乗した岩田康誠騎手が、2日間の騎乗停止処分になってしまいました。
理由は、最後の直線コースで岩田騎手がコース外側への進路の取り方が強引であったということから。
これで、2012年12月1日(土)~12月2日(日)まで開催日2日間の騎乗停止処分が決定しました。
ファンは
「なんでやねん!」
「レースに勝ったのに・・」
「岩田騎乗停止??? あれでー!! 納得いかん」
という岩田騎手を擁護するコメントが多かったです。
動画で確認してみましょう!
ただ、「岩田騎乗停止か、まあ降着なかっただけJRAに感謝しないとな」という意見もあったのも事実ですが・・。
またその一方で、「着順そのままで騎乗停止とはまた中途半端な」という声が多く聞かれました。
競馬を知らない人にとっては聞きなれないかもしれませんが、降着なしでの騎乗停止処分は珍しいです。
つまり、危険行為をしてルール違反したのなら、最下位にしろよ!ということですね。
まぁ常識的に考えてそうですね。JRAの判断に批判が集まりそうです。
今回の岩田騎手の「斜行」について、個人的には、「岩田は進路を抉じ開ける為の斜行 」で、前方へ斜行しているわけじゃないから、降着なしなのでは?と認識していますが。
いずれにしろ岩田騎手が騎乗停止処分になった理由は、走行妨害という判定です。
JRAも本当は降着にしたいけど、WIN5で2億円が出てしまったので、降着にしなかったのかもw
でも、やはり同じ競馬を観るなら、自らぶちあたっていくプロレス競馬よりも、針の穴に糸を通すような繊細な競馬を観るほうがずっと楽しいですよね。
毎週日曜日は競馬の日!と決めている人もおられるでしょう。
競馬もいいですけど、ほどほどにw
2012-11-25 19:14
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